ゴールデンウイーク休業のお知らせ

電話会議ドットコムは2024年4月27日(土)〜5月6日(月)の間、休業といたします。カートでのご注文やメールでのお問い合わせは通常どおり受け付けておりますが、商品のお手配・発送業務、メールへのご回答や電話受付は、5月7日(火)より再開いたします。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

FAQ よくあるご質問

電話会議ドットコムにお客様からお寄せいただいた質問の内、代表的なものや重要なものをQ&A方式で解説しています。こちらのページに掲載のない疑問や、解説だけではよくわからないことがございましたら、フリーダイヤルやお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

電話会議

電話会議に使用する機器やサービスに関してのFAQです。

電話会議の定義や概念、基本的な知識につきましては、特集ページ「電話会議とは」も併せてご覧ください。

機器の呼び方について

電話会議に使用するマイクとスピーカーが一体になった機器の呼び方には、「電話会議用マイクスピーカー」「電話会議装置」「電話会議システム」など、メーカーによってさまざまな呼び名がありますが、こちらのページでは便宜上、メーカーやブランドにかかわらず電話会議に使用する機器を 「電話会議用スピーカーフォン」 の呼び方に統一して解説しています。


電話会議の機器と電話回線について

Q1 電話会議用スピーカーフォンの接続方法がわかりません。

大きく分けると、接続方式の違いで3種類あります。

  1. 電話機と接続して使用する 「電話機接続」: 詳しくはQ2をご覧ください
  2. アナログ回線に接続して使用する 「アナログ回線接続」: 詳しくはQ3をご覧ください
  3. スマートフォンや携帯電話、PHSと接続して使用する 「モバイル接続」: 詳しくはQ4をご覧ください

電話会議用スピーカーフォンを使うには、各機種の接続方式に対応した環境が必要です。3タイプの内、1種類にしか対応していない機器もあれば、複数の方式に対応している機器もあります。

Q2 電話会議用スピーカーフォンを電話機に接続して使うにはどうすればいいですか?

「電話機接続」 対応の機器を、電話機の受話器(ハンドセット)に接続して使用します。

接続方法は簡単で、固定電話機の受話器(ハンドセット)をカールコードから外し、カールコードを電話会議用スピーカーフォンに差し込むだけで接続できます。

固定電話機さえあれば回線の種別は問わないので、ビジネスホン・PBX環境、家庭用電話機環境を問わずにご利用いただけて、手軽に導入できるのが特長です。

  • 電話機はアナログ電話機(単独電話機)、デジタル多機能電話機、IP多機能電話機と様々ありますが、種類を選びません。ただし、コードレス電話機、カールコードレス電話機ではご利用できませんのでご注意ください。
  • 電話機の受話器(ハンドセット)に接続するだけなので、アナログ回線、ISDN回線、IP回線(ひかり電話、050など)、回線の種別は関係なくご利用いただけます。

関連ページ:電話機に接続して使う電話会議用スピーカーフォン

Q3 電話会議用スピーカーフォンをアナログ回線に接続して使うにはどうすればいいですか?

「アナログ回線接続」対応の機器と、アナログ回線(NTTの場合は加入電話と呼ばれる)が必要です。アナログ回線とは、簡単に言えば一般家庭の電話機が接続している回線です。

ただし、電話会議用スピーカーフォンを接続するために、アナログ回線を引き込まなくても、現在の電話環境でもご利用いただけるケースも多数あります。例えば、企業のPBX・ビジネスホン環境の場合は、PBX・ビジネスホンのアナログ内線として電話会議用スピーカーフォンを接続して利用することが可能です。

関連ページ:アナログ回線に接続して使う電話会議用スピーカーフォン

Q4 電話会議用スピーカーフォンを携帯電話やPHS、スマートフォンと接続して使うにはどうすればいいですか?

「モバイル接続」 対応の機器とモバイル端末を、専用ケーブルかBluetoothで接続して使います。モバイル接続に対応した機種は、回線や電話機のない場所でもスマートフォンや携帯電話、PHSと接続して電話会議ができます。場所を選ばずに、電話会議ができる柔軟性が特長です。

Bluetooth対応機種ならケーブルが要りません
電話会議用スピーカーフォンとモバイル端末の双方がBluetoothに対応していれば、ワイヤレス接続もできます。さらに電池駆動もしくはバッテリー駆動の商品を使えばフルワイヤレスで電話回線も電源もない屋外などでも便利にご使用いただけます。

関連ページ:モバイルに接続して使う電話会議用スピーカーフォン


電話会議の場所や人数と、収音範囲(通話範囲)について

Q5 会議の規模に合わせた電話会議用スピーカーフォンの選び方は?

適切な 「収音範囲」 を把握するのがポイントです。会議を行う場所は人数や広さにより様々ですが、大まかに分類すると「小会議室」「中会議室」「大会議室」「議場・ホール」に分けられます。各会議スペースに最適な電話会議用スピーカーフォンを選択するには、「収音範囲」 がポイントとなります。

「会議に参加する方全員の発言が、遠隔地の相手の方にキチンと届く範囲」=「収音範囲」 です。そのため、広さと人数は必要な収音範囲を割り出す要件となります。

収音範囲にもとづいた電話会議用スピーカーフォン選びの例
例えば、小会議室で4~6名での会議の場合、必要な収音範囲の半径が1~2mとなりますので、主要な電話会議用スピーカーフォンでは本体の内蔵マイクのみでカバーできます。さらに広い中会議室で7~10名程度になると、状況が変わってきます。

電話会議用スピーカーフォン本体に内蔵のマイクだけでは全員をカバーできず、装置から離れた席からの発言が相手先に聞こえにくくなります。この場合、収音範囲を拡大するための拡張マイクが接続できる機種が必要となります。

大会議室で16~60名程度になると、拡張マイクを接続するタイプの機種か、本体を連結接続できる機種などが必要になります。

電話会議ドットコムが独自にテストと試算を行った、電話会議用スピーカーフォンの形態別推奨人数の目安

  • 1~6名:本体のみ
  • 7~10名:本体+拡張マイク2個接続
  • 11~60名:本体同士を連結接続(カスケード接続)できる装置2〜6台連結

2拠点間での電話会議と3拠点以上での電話会議について

Q6 2拠点間での電話会議とは?

複数人対複数人で通話をするために、双方の拠点で電話会議用スピーカーフォンを用意します。電話会議用スピーカーフォンを電話機に接続し、電話機からいつもどおり電話をするだけで、複数人対複数人で通話をする電話会議を始めることができます。

このように、2拠点での電話会議の場合は、双方の拠点に電話会議用スピーカーフォンを用意するという最小限のイニシャルコストで済み、ランニングコストは通常の電話料金のみですので、手軽に導入できるのが魅力です。なお、3拠点で以上で電話会議をする場合は、別途、電話会議サービスの利用が必要です。詳しくはQ7をご確認ください。

  • 電話会議用スピーカーフォンの機種の中には、電話機と一体型の機種もあります。

Q7 3拠点以上の相手先と同時通話で電話会議をするための方法は?

3拠点以上を結んで電話会議をしたい場合、様々な方法がありますが、一般的には「多拠点電話会議サービス」を利用します。

電話会議サービス会社により異なりますが、数十拠点~数百拠点まで同時接続が可能です。電話会議サービスを利用する場合は、サービス運営会社へ申し込みをするとアクセスポイントという任意の電話番号とパスワードが案内されます。アクセスポイントに電話をかけ、パスワードを入力することで、各拠点と同時通話をすることができます。

料金体系は電話会議サービス会社により異なりますが、初期費用や月額使用料ナシで使用した通話分だけ支払う従量課金制が一般的です。なお、電話会議サービスを利用している間は、アクセスポイントに電話をしている状態が続きますので、サービス料金とは別途、ご利用の電話会社から一般電話料金が発生するのでご注意ください。

また、電話会議用スピーカーフォンを併用することで、各拠点で複数人が参加しながら、複数拠点を結ぶということが可能になります。

例えば、東京本社は25人、大阪支社は15人、仙台営業所は5人、福岡営業所は5人のように、各拠点で電話会議用スピーカーフォンの前に複数人が参加し、電話会議サービスを使用して4拠点で同時通話をすることで、総勢50人が参加する大規模電話会議を開催することが可能になります。

おすすめ電話会議サービス


導入コストと導入までの流れについて

Q8 電話会議を始めるための初期費用やランニングコストを知りたいのですが。

1か所で複数人が参加する場合は電話会議用スピーカーフォンが必要になりますので、その費用が初期費用になります。

参加人数により、電話会議用スピーカーフォンの費用は変わりますが、1か所あたり、4〜6人程度の参加であれば、1か所あたりの初期費用は60,000円~100,000円前後です。

ランニングコストは2拠点間での電話会議なら、通常どおり電話をするだけですので、発生するコストは電話料金のみです。なお、3拠点以上での同時通話をする場合は、一般的に「多拠点電話会議サービス」を利用しますので、別途サービス利用料がランニングコストとして必要になります。

Web会議

Web会議に使用する機器やサービスに関してのFAQです。Web会議の定義や概念、基本的な知識につきましては、特集ページ「Web会議とは」 も併せてご覧ください。


Web会議のしくみやできること、特性について

Q1 Web会議とはなんですか?

Web会議とは、インターネット回線や社内ネットワークなどを通じて、遠隔地と音声や映像をやり取りする遠隔会議のことです。さらに、画面上で資料を共有したり、画面上にあるホワイトボードに書き込める資料共有機能はWeb会議の大きな特長です。

電話会議は音声のやり取りだけですので、映像や資料を共有できるWeb会議は、よりインタラクティブに情報を共有することができるといえます。

また、専用端末を用いて高品質な音声と映像の共有ができるテレビ会議(ビデオ会議)に比べると、専用端末が不要でPCさえあればどこでも簡単に使え、またコストをかけずに導入できるのがメリットです。

テレビ会議との違いについては詳しくは、Q3をご覧ください。

Q2 Web会議でどんなことができるの?

Web会議は音声や映像をやりとりできるので、同じ会議室でミーティングしているような臨場感が得られます。 また、資料共有やホワイトボード機能を使用することにより、議事進行をスムーズにできます。

資料共有はサービス会社により異なりますが、Excelなどのアプリケーションファイルをホワイトボード機能上で共有したり、ファイルを編集したり、デスクトップ画面の共有などの機能が代表的なものです。

また、チャットでのやりとりや会議の様子を録画・録音して記録に残すこともできます。

Q3 Web会議とテレビ会議の違いは?

Web会議は比較的低価格で導入ができ、機能が豊富で、機動性にも優れます。テレビ会議(ビデオ会議)は比較的高価ですが、高品質な映像や音声が魅力です。

Web会議はPCとインターネット環境さえあれば、場所を変えながら、どこでもWeb会議が開催できますが、テレビ会議はいったん専用機器を会議室に設置すると簡単に移動ができないので常設向きです。


Web会議に必要な機器やサービス、環境について

Q4 Web会議サービスにはどんな種類がありますか?

サーバーを導入せず、インターネット環境さえあれば利用できるクラウド方式が現在の主流です。ただし、セキュリティや使用頻度などを考慮し、自社にサーバーを導入して運用する方式を採用する企業もあります。

クラウド方式は基本的には初期費用が低額で、月額利用料金を支払うかたちでサービスを利用します。一方、サーバー方式は基本的に買い取りで、初期費用が高額になります。

Q5 Web会議にはどんな機器が必要ですか?

音声をやり取りするためには、Web会議用スピーカーフォンもしくはヘッドセットが必要です。

Web会議用スピーカーフォンを利用することで、1拠点に複数の参加者が集まって、Web会議に参加することを可能にします。一方、ヘッドセットは1人でWeb会議に参加する場合に用います。

Web会議用スピーカーフォンやヘッドセットをPCに接続する場合は、USBケーブルで接続することが現在の主流です。スマートフォンやタブレットに接続する場合は、USBケーブルや3.5mm4極ミニプラグが付いたオーディオケーブルでの有線接続や、Bluetoothを利用したワイヤレス接続など幅広い接続方法があり、所有するデバイスに応じて適切に選択することが重要です。

一方で、映像をやり取りするためにはWebカメラが必要です。1人で使用するWebカメラから、大人数が集まる会議室で使えるようなパン・チルト・ズーム機能に優れたWebカメラまで幅広い種類があります。

その他の周辺機器としては、プロジェクタや大型液晶ディスプレイをPCに接続することで、大人数が参加するような場合でもWeb会議の画面が見やすくなって便利です。

関連ページ:Web会議用マイクスピーカーのじょうずな選び方

Q6 Web会議で使うPCやインターネット環境について気を付けることは?

Web会議の品質は、PCのスペックやインターネット環境に依存するところが大きいです。

PCの場合はCPUやメモリ、グラフィックボードの性能を確認し、なるべくスペックの高いPCを利用することがおすすめです。また、インターネット回線についても、帯域が確保された最新のひかり回線を導入することがおすすめです。

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