アナログ回線に接続して使う電話会議用スピーカーフォン
アナログ回線に接続して使う電話会議装置
こちらのページでは、アナログ回線に接続して使う電話会議装置をご紹介いたします。
商品のラインナップだけでなく、こちらのページの後半では、アナログ回線接続についての説明を設けています。特に企業のPBX ・ ビジネスホン環境の場合では、接続可否についてきちんと確認をすることが重要になりますので、説明を参考にしてください。
商品一覧
電話会議システムの代名詞 ![]() SoundStation2 (サウンドステーション2)PPSS-2-BASIC
(税込)
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拡張マイク対応モデル ![]() SoundStation2 EX (サウンドステーション2 EX) PPSS-2
(税込)
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液晶表示省略モデル ![]() StandardSoundStation2 (スタンダードサウンドステーション2)PPSS-2-BASIC/STD
(税込)
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電話会議での接続方法 | ||
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その他の接続方法 | ||
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主な特長 | ||
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周囲に音が漏れません ![]() 電話会議システム TeleCircle (テレサークル) MT-20A1
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電話会議での接続方法 | ||
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その他の接続方法 | ||
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主な特長 | ||
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アナログ回線接続について
アナログ回線とは、NTTでは加入電話と呼ばれる古くからある電話回線のことです。
アナログ回線に対応する電話会議装置は、アナログ回線に直接接続して利用することができます。専門的には、アナログ電話機 (一般電話機) と呼称される電話機の仕様と同じです。家庭用の電話機も同じ仕様です。
ただし、電話会議装置を接続するためにわざわざアナログ回線を引き込まなくても、現在の電話環境でもご利用いただけるケースが多数ありますので、接続の方法をご紹介します。
企業のPBXやビジネスホンの場合
PBXやビジネスホンと呼ばれる企業の電話システムは、主装置や交換機と呼ばれるボックスに、アナログ回線やISDN回線、ひかり電話などの電話回線 (外線) が収容されて、そこから、内線電話機が伸びています。
内線電話機は大別すると、デジタル多機能電話機、IP多機能電話機、アナログ電話機 (一般電話機) があり、主装置 (交換機) から伸びている電話線の種類は別々です。
アナログ回線接続に対応する電話会議装置は、アナログ電話機 (一般電話機) と同じ仕様ですので、主装置 (交換機) から、アナログ電話機 (一般電話機) に対応する電話線を伸ばしてきて利用することができます。
アナログもデジタルも同じ端子形状です
※アナログ電話機 (一般電話機) に対応する電話線は、PBX・ビジネスホン環境においては、ファックス (複合機) や受付電話機などで利用されていることが多い電話線です。
※アナログ電話機 (一般電話機) に対応する電話線と、デジタル多機能電話機に対応する電話線は混同されやすいので注意が必要です (端子の形状は一緒ですが、デジタル多機能電話機の電話線にアナログ電話機を接続してもご利用できません) 。また、誤接続は故障の原因となりますのでご注意ください。
※配線について確認する必要や、主装置 (交換機) にアナログ電話機 (一般電話機) 用のユニットが接続されているかを確認する必要など、専門的な要素が多いので、システム担当者や電話工事の担当業者に相談をすることをおすすめいたします。
ISDN回線をターミナルアダプタに接続し、ターミナルアダプタから電話機を接続している場合
この場合、ターミナルアダプタに接続されている電話機と同様に、アナログ回線に対応する電話会議装置を接続してご利用いただけます。
家庭向けのひかり電話をひかり電話ルーターに接続し、ひかり電話ルーターから電話機を接続して利用している場合
この場合、ひかり電話ルーターに接続されている電話機と同様に、アナログ回線に対応する電話会議装置を接続してご利用いただけます。
ADSLを利用している場合
電話回線とインターネットを共用している場合、スプリッタに接続されている電話機と同様に、アナログ回線に対応する電話会議装置を接続してご利用いただけます。
また、インターネット専用で050IP電話を利用している場合は、ADSLモデムに接続されている電話機と同様に、アナログ回線に対応する電話会議装置を接続してご利用いただけます。
050IP電話をIP電話アダプタやVoIPゲートウェイ経由で利用している場合
この場合、IP電話アダプタやVoIPゲートウェイに接続されている電話機と同様に、アナログ回線に対応する電話会議装置を接続してご利用いただけます。