電話会議用スピーカーフォンのじょうずな選び方

電話会議装置のじょうずな選び方

ひとくちに電話会議装置といっても、各メーカーで多種多様な機器があり、できることも様々です。こちらのページでは、電話会議装置を導入する際に、当ショップでお問い合わせをいただくことが多い5つのポイントで、電話会議装置の選び方をまとめてありますので、参考にしてください。

ポイント1:会議をする場所/会議の参加人数で選ぶ

ポイント2:接続方法で選ぶ

ポイント3:機能で選ぶ

ポイント4:導入コストで選ぶ

ポイント5:多地点接続について

ポイント1:会議をする場所/会議の参加人数で選ぶ

電話会議装置を選ぶ際に最も重要なのが会議をする場所、会議の参加人数です。特に電話会議装置のマイクの収音範囲をあらかじめ確認して導入することがポイントになります。

会議をする場所/
会議の参加人数
ポイント 代表的な
電話会議装置
小会議室
(1〜6名程度)
  • 一般的な電話会議装置の推奨収音範囲は本体の半径1〜2mです。
  • 参加人数が1〜6名程度の小会議室であれば、快適な電話会議を実現できます。
NTT-TX R-Talk 950
NTT-TX
R-Talk 950

(税込)
中会議室
(7〜15名程度)
  • 電話会議装置の中には、外部マイクが接続できるタイプ、本体を連結接続できるタイプがあります。
  • 外部マイクの接続や本体の連結接続を利用して、参加人数が7〜15名程度の中規模の会議室で電話会議装置を利用することができます。
  • 対象機種は、広い部屋・多人数で使う電話会議装置の一覧でまとめてありますので、参考にしてください。
NTT-TX R-Talk 1500
NTT-TX
R-Talk 1500

(税込)
大会議室
(16〜60名程度)
  • 大会議室のような広い部屋で、多人数で使用する場合は、中会議室(7〜15名程度)で使用するのと同じ、外部マイクを接続するタイプの電話会議装置がまず候補にあがります。
  • それでも、収音範囲が足りない場合は、通常より収音範囲が広い大人数専用の電話会議装置か、連結接続できる電話会議装置を選ぶことになります。
  • 対象機種は、広い部屋・多人数で使う電話会議装置の一覧でまとめてありますので、参考にしてください。
NTT-TX R-Talk 1500のイメージ
NTT-TX
R-Talk 1500

(税込)

ポイント2:接続方法で選ぶ

現在の環境で利用できますか?というのが、当ショップで一番多くいただくお問い合わせです。

電話会議装置には、大別して「電話機接続」「アナログ回線接続」「モバイル接続」の3つがありますので、それぞれのポイントをご紹介いたします。

接続方法
ポイント 代表的な
電話会議装置
電話機
接続
  • 電話機接続は、固定電話機の受話器(ハンドセット)をカールコードから外し、カールコードを電話会議装置に差し込むだけで簡単に接続できます。
  • 固定電話機さえあれば回線の種別は問わないので、ビジネスホン・PBX環境、家庭用電話機環境を問わずご利用いただけて、手軽に導入できます。
  • 対象機種は、電話機に接続して使う電話会議装置の一覧でまとめてありますので、参考にしてください。
NTT-TX R-Talk 950のイメージ
NTT-TX
R-Talk 950

(税込)
アナログ回線
接続
  • アナログ回線接続は、古くからある電話会議装置の接続方法です。企業のPBXやビジネスホン環境の場合は、主装置(交換機)にアナログ内線として接続します。
  • 対象機種は、アナログ回線に接続して使う電話会議装置の一覧でまとめてありますので、参考にしてください。
ポリコム SoundStation2のイメージ
ポリコム
SoundStation2

(税込)
モバイル
接続
NTT-TX R-Talk 950のイメージ
NTT-TX
R-Talk 950

(税込)

ポイント3:機能で選ぶ

電話会議装置の中には、通話録音や電池駆動など、電話会議をサポートする特別な機能を持っている機種があります。 ここでは、機器毎の機能にフォーカスをあててご紹介いたします。

機能 ポイント 代表的な
電話会議装置
通話録音
  • 電話会議時の通話を録音して、議事録として役立てたい時には、通話録音ができる電話会議装置が便利です。
NTT-TX R-Talk 1500のイメージ
NTT-TX
R-Talk 1500

(税込)
ブリッジ機能
  • ブリッジ機能は、電話会議装置本体に異なる接続方式でつながった相手先の入力音声をミキシングし、異なる回線間で相互通話(多地点接続)を実現します。
  • 例えば、R-Talk 1500では、4種類の接続方式に対応しているので、4種の接続方式全てを同時使用して、R-Talk 1500を中継点とした5地点間での電話会議が可能になります。
NTT-TX R-Talk 1500のイメージ
NTT-TX
R-Talk 1500

(税込)

ポイント4:導入コストで選ぶ

やはり重要なのは導入コスト。当ショップで取り扱いをしている電話会議装置の中で、導入コストの低い順に5つの商品をご紹介いたします。

導入コスト ポイント 対象の
電話会議装置
第1位:
(税込)
  • 電話機に接続して利用できるので、固定電話機さえあれば回線の種別を問わず手軽に利用できます。
  • スマートフォンなどのモバイル接続に対応しています。
  • 収音範囲は本体周囲360度、半径最大約3m。
  • 拡張マイクが2個まで接続できます。
  • Bluetooth接続やブリッジ機能も備えています。
NTT-TX R-Talk 950
NTT-TX
R-Talk 950

(税込)
第2位:
(税込)
  • アメリカのポリコム社製で、電話会議装置の定番商品です。日本のみならず、世界中で利用されています。
  • PBX・ビジネスホン環境化では、アナログ内線として接続します。
  • 収音範囲は本体周囲360度、半径最大約3m。
  • 拡張マイクは接続できません。
ポリコム SoundStation2のイメージ
ポリコム
SoundStation2

(税込)
第3位:
(税込)
  • NTT-TXの電話会議装置のフラグシップモデル。電話機に接続して利用できるので、固定電話機さえあれば回線の種別を問わず手軽に利用できます。
  • 本体を最大6台まで連結し、さらに本体1台につき最大4個まで拡張マイクを接続できるので、最大60名程度まで対応できます。
  • スマートフォンなどのモバイル接続に対応しています。
  • 収音範囲は本体周囲360度、半径最大約3m。
  • Bluetooth接続やブリッジ機能、電池駆動など多彩な機能を備えています。
NTT-TX R-Talk 1500 のイメージ
NTT-TX
R-Talk 1500

(税込)
第4位:
(税込)
  • SoundStation2(サウンドステーション2)シリーズで、拡張マイク(2個)が接続できるモデルです。
  • 拡張マイク(2個)が接続できる以外は、SoundStation2と同等の機能です。
ポリコム SoundStation2 EXのイメージ
ポリコム
SoundStation2 EX

(税込)

ポイント5:多地点接続について

1度に3地点以上で通話を行いたい場合には、「多地点同時電話会議サービス」を利用します。サービスにより異なりますが、数十地点〜数百地点で同時接続が可能です。

利用方法

電話会議サービスの利用方法は、電話会議サービス提供会社が払い出すアクセスポイントという任意の電話番号に電話をかけて、パスワードを入力します。そして、電話会議サービス会社のサーバーにアクセスし、電話会議の利用が可能になります。要は電話をかけるということですので、どのような電話機でもご利用になれますし、海外からの参加も可能です。

料金

電話会議サービス提供会社により異なりますが、通常は、初期費用や月額固定費用なしで、ご利用いただいた分だけの従量課金制を採用しているところが多いです。なお、アクセスポイントまでの通話料金はかかります。

おすすめの電話会議サービス

電話会議ドットコムは、多地点同時電話会議サービス「e会議」の取次代理店をしております。業界最安値級の1分間20円(税別)の料金と、最大60地点まで同時通話ができるサービスです。

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