NTT-TX R-Talk 950 モバイルセット RT950-MBSET
R-Talkシリーズ販売終了のお知らせ
長らくご愛顧いただいたR-Talkシリーズは2024年3月で販売終了となりました。後継機種はございません。
製品の販売は終了いたしますが、ご利用中のお客様への保守サポートは2028年8月までメーカーのNTTテクノクロスが対応いたします。メーカーのお問い合わせ先はこちらのページです。
なお、当ショップでも一部在庫品は2024年4月以降も販売を継続いたしますが、在庫限りで販売終了となりますのでご了承ください。
モバイルとR-Talk 950の有線接続ができるセット
iPhoneとR-Talk 950をケーブル接続
固定電話機やPCに接続し、電話会議やWeb会議時のマイクスピーカー(スピーカーフォン)として幅広く利用されているR-Talk 950。「R-Talk 950 モバイルセット」はオプションのR-Talk用携帯電話ケーブルセットをパックにした商品で、モバイル端末との有線接続を可能にします。
モバイル端末と接続することで、固定電話機やPCがない場所でもR-Talk 950が利用できるようになるため、電話会議やWeb会議の利用シーンが格段に広がります。
セット内容
- 遠隔会議用マイク・スピーカー R-Talk 950
- R-Talk用携帯電話ケーブルセット RT-OPT-CBL1
- R-Talk800用ソフトケース RT-OPT-800CASE
- 電池交換式USB充電器 TD32SW(外部リンク)
- 電源アダプタ
- ハンドセットコード(約3m)
- USBケーブル(約3m)
- かんたん操作ガイド
- 保証書
モバイル接続で広がる利用シーン
R-Talk 950をスマートフォンや携帯電話(ガラケー)、構内PHSなどに接続すれば、電話会議をする際に複数人が参加できる電話会議用マイクスピーカーとして利用できます。
また、スマートフォンやタブレットでWeb会議をするシーンが増えてきましたが、スマートフォンやタブレットのマイク・スピーカー機能では収音範囲が狭く、1人で利用するのが精一杯です。また、音質にも課題があります。そこで、R-Talk 950をスマートフォンやタブレットに接続すれば、Web会議に複数人が参加する際のマイク・スピーカーとして利用ができます。
さらに、R-Talk 950は複数人が参加する電話会議、Web会議時のストレスのない音声通話実現のために、NTT研究所の音声・音響処理技術とR-Talkシリーズのノウハウに基づき「音」にとことんこだわった最新機種です。高品質なエコー除去技術、ダブルトーク状態 (複数拠点での同時発話により複数の音声が重なる状態) での通話品質を大幅に改善し、高音質な電話会議、Web会議を実現します。
R-Talk 950とモバイル端末さえあれば、これまで電話会議やWeb会議が行われなかった場所でも手軽に、高い品質でできるようになるため、利用シーンが格段に広がります。
小規模会議室(ハドルルーム)
収容人数が4〜6名程度の小さい会議室のことをハドルルームと呼び、ちょっとしたミーティングを気軽に、機動性高く実現できるため、社内のコミュニケーションを促進する目的で、その活用法に注目が集まっています。
ハドルルームに固定電話機やPCがなくても、「R-Talk 950 モバイルセット」があれば、R-Talk 950とモバイル端末を接続して、簡単、スピーディーに電話会議やWeb会議が始められるので、ハドルルームの活用法のひとつとしておすすめです。
打ち合わせスペース
最近のオフィスは、社員間のコミュニケーションやコラボレーションを促進するために、フリーアドレスの導入やコミュニケーションスペースの増加がトレンドです。
フリーアドレスデスクの近くに設けられた打ち合わせテーブルや、リフレッシュ用のソファスペースなどで「R-Talk 950 モバイルセット」を活用することで、電話会議やWeb会議がもっと手軽に、身近になります。
テレワーク
各企業が目下の最優先課題として取り組んでいるのが働き方改革。中でも、自宅やシェアオフィス、コワーキングスペースなどさまざまな場所で、時間や場所にとらわれず柔軟に仕事をするテレワークが大きな広がりを見せています。
持ち運びに便利な「R-Talk 950 モバイルセット」は、テレワークでの電話会議やWeb会議時にもおすすめで、テレワーカーとオフィスをつなぎ、離れていても円滑なコミュニケーションを実現します。
R-Talk 950は1〜10名程度の参加に対応する遠隔会議用マイクスピーカー
R-Talk 950は、本体の周囲360度、半径2〜3mの範囲で収音が可能です。本体のみの場合は、1〜6名程度での利用が推奨です。
さらに、オプションの専用拡張マイクを追加することで、収音範囲を拡大することが可能です。専用拡張マイクは、前方180度に約2mの範囲で収音が可能で、本体に最大2個まで接続できます。
本体+専用拡張マイク2個で、10名程度の利用が推奨です。
推奨参加人数
- 本体のみ:1〜6名程度
- 本体+拡張マイク2個:10名程度
5種類の端子セットでほとんどのモバイル端末に対応
「R-Talk 950 モバイルセット」に付属のR-Talk用携帯電話ケーブルセットは、現在国内で使用されている代表的な5種類の端子に対応。iPhoneに代表される各種スマートフォンをはじめ、タブレット、携帯電話(ガラケー)、PHSなど、ほとんどのモバイル端末で接続が可能です。
R-Talk 950にはBluetooth接続機能が装備されているので、R-Talk 950とモバイルをBluetoothで接続することも可能ですが、ケーブル接続は通信の安定性や接続の手軽さが好評で、幅広いお客様に指示されています。
各接続端子について
以下の5種類の端子が付属しています。
3.5mm4極ミニプラグ
主にスマートフォンで使用されているイヤホンマイク端子に接続可能なプラグです。スマートフォンの取扱説明書では、「ヘッドセットコネクタ」という名称などで説明されていることもあります。3本の横線が入って、4つに分割された4極であることが目印です。
2.5mm3極マイクロプラグ
主にPHSで使用されているイヤホンマイク端子に接続可能なプラグです。3.5mmより一回り小さいのと、2本の横線が入って、3つに分割された3極であることが目印です。
外部接続端子(ドコモ/ソフトバンク)
主にドコモやソフトバンクの携帯電話端末に使用されていることが多いイヤホンマイク端子に接続可能なプラグです。充電やデータ通信ポートと共用の平型端子です。
外部接続端子(au)
主にauの携帯電話端末に使用されていることが多い平型のイヤホンマイク端子に接続可能なプラグです。充電やデータ通信ポートと共用の平型端子です。
携帯電話イヤホンマイク接続端子
主に携帯電話端末に使用されていることが多い平型のイヤホンマイク端子に接続可能なプラグです。通称で平型端子と呼ばれることもあります。各社共通の規格です。
モバイル端末との接続は有線接続がおすすめ!
遠隔会議用マイクスピーカー(スピーカーフォン)は様々な機種が販売されており、スマートフォン・タブレットとの接続にBluetoothを採用している機種が多くあります。実際、R-Talk 950もBluetoothに対応しています。
Bluetoothはケーブルレスで接続ができ便利なのですが、どうしても電波干渉の影響で、音の途切れや音飛びが発生し、音声品質に課題が出てしまうという側面があります。
また、端末同士のペアリングについても慣れてしまえば簡単なのですが、慣れていない利用者にはハードルが高くなりますし、電波の問題でいつもはうまくいっているペアリングが突然できなくなるようなケースもあります。さらに、セキュリティの観点からモバイル端末のBluetooth使用が禁止されているケースもあります。
そのため、電話会議ドットコムでお客様にご提案する際は、音声品質の安定性や使いやすさの側面から携帯電話ケーブルセットやスマートフォン接続ケーブルを利用した有線接続をおすすめしています。
持ち運びに便利なケースと充電器もセットに
R-Talk用ソフトケース
R-Talk用ソフトケースは、本体や周辺機器を収納し、手軽に持ち運びを可能にします。ケース内部には取扱説明書やケーブル、拡張マイクなどを一緒に収納できる内ポケットを備えています。
B5ノートより少し大きいサイズなので、R-Talk 950をバックに入れてどこにでも持ち運べて便利です。
充電器
「多摩電子工業製 電池交換式USB充電器 TD32SW」がパックに付属しています。TD32SWに単3形アルカリ電池を4本または6本をセットし、TD32SWをR-Talk 950に接続すれば給電が可能です。電池6本で連続6時間以上の駆動実績があります。
R-Talk 950のモバイル接続時に、電源が確保できない場所でも利用できるので便利です。