多拠点電話会議サービス e会議
e会議サービス終了のお知らせ
e会議サービスは、2024年3月31日 18時00分にサービスが終了となります。なお、新規利用者登録受付終了は2023年12月31日です。詳しくは、e会議サービスの公式Webサイト(外部リンク)をご確認ください。
初期費用不要、1分間20円で多拠点同時通話が可能
「e会議」 とは
通常、電話は1対1の通話のみですが、3拠点以上で同時通話をしたい場合は電話会議サービスを利用するのが一般的です。
電話会議ドットコムがおすすめする電話会議サービス「e会議」は、最大60拠点まで同時通話が可能で、高品質でリーズナブルな電話会議サービスです(運絵会社は株式会社ネットワールドで、KDDIの電話会議サービスをもとに独自の改良を加えe会議を提供しています)。
各拠点(参加者)がお手持ちの固定電話機やスマートフォンからアクセスポイントと呼ばれる電話番号に電話をかけ、アクセスコードと呼ばれるパスワードを電話機から入力するだけで、簡単に多拠点での同時通話をすることができます。
特長
面倒な手続きは一切不要
ご利用の電話機ですぐに電話会議を始めることができます。登録費用はいっさいかからず、登録が完了したその日から電話会議を始めることができます。
国内外接続、フリーコールも可能
国内はもちろん海外からの参加も可能です。指定の電話番号へ各参加者側が個別にダイヤルして、電話料金を主催者が負担する方式のフリーコールも対応しています。
高品質、低価格を実現
一般公衆網を利用しているため、クリアな音声での電話会議が可能です。電話会議の利用料金は、1拠点(1参加者)あたり1分間20円(税抜)と業界最安値級です。
サービスプラン
「e会議」のサービスには、予約不要ですぐにご利用可能な「クイックコンファレンス」と、予約を事前に行う「イージーコンファレンス」の2つのプランがございます。ご利用料金や通話品質に違いはございませんので、お客様の使い方に応じてお選びください。
クイックコンファレンス(予約不要)の概要
予約不要ですぐに利用できるのがクイックコンファレンスです。社内の定期的な会議・緊急会議にも便利で、24時間、いつでも、どこでも、どの電話端末からでも簡単な操作でご利用いただけます。
予約・延長・キャンセルなどのお手続きは一切不要
面倒な予約手続きや、延長・キャンセルのお申込みは一切不要で、いつでも会議が開催できます。なお、クイックコンファレンスは電話機からの操作のみとなります(Webの使用はできません)。
議長専用機能の活用で、柔軟で幅広い会議の管理が可能
議長と参加者の2種類のアクセスコード(パスワード)を使い分けることで、議長側で会議を制御することができます。
議長は、現在の会議室参加人数を音声ガイダンス(数字)で確認できる 「人数確認機能」や、会議の参加者に対して全員ミュート(消音)にする(議長回線を除く)「参加者一斉ミュート機能」 など、円滑で柔軟な会議進行をサポートする機能が付加されています。
最大60拠点まで参加可能
クイックコンファレンスでは最大60拠点まで同時に参加することができます。
イージーコンファレンス(要予約)の概要
Webや電話機で、予約を事前に行うのがイージーコンファレンスです。アクセスコードを毎回変更することが可能なので、不特定多数と電話会議をする際に便利です。また、Web画面より、会議中メンバー入室状況の確認や時間の延長等が可能です。
インターネット上からいつでもどこでも会議操作
PCをインターネットに接続し、Web画面を開けば、予約から会議制御まで行うことができるため、場所を選ばず、会社でも自宅でも好きな時間に会議の設定、変更、コントロールが可能です。
さまざまな機能で会議を便利に進行
Web上からの操作で、会議の参加者の音声に対してミュートをON/OFFできる機能や、参加者が挙手機能を利用した場合の確認、会議室への参加状況を確認することができる会議モニタ機能など、さまざまな機能で会議を便利に進行できます。
クイックコンファレンスとイージーコンファレンスの比較
クイックコンファレンス (予約不要) |
イージーコンファレンス (要予約) |
|
---|---|---|
最大同時参加数 | 60拠点 | 32拠点 |
最大会議時間 | 無制限 | 8時間 |
アクセスコードの変更 | カスタマーセンターにて受付可能 | 毎回変更可能 |
フリーコールの利用 | 〇 | 〇 |
Web画面の利用 | × | 〇(予約・電話帳等) |
利用状況の確認 | × | 〇(Webにて確認) |
利用履歴の確認 | × | 〇(Webにて確認) |
参加方法 | ダイヤルイン ダイヤルアウト フリーコール |
ダイヤルイン ダイヤルアウト フリーコール |
ミュージックオンホールド | 〇 | 〇 |
- フリーコールサービスは、主催者が参加者の通話料金を弊社規定のフリーコール通話料にてご負担頂くサービスです。
- 海外からのフリーコール接続もサポートしております。現在23カ国サポート。
- ミュージックオンホールドとは、会議室に音楽を流し、議長の入室まで参加者を持たせる機能です。議長の入室とともに音楽が切れて会議が開催されます。なお、ミュージックオンホールドは別途、設定が必要となります。
- クイックコンファレンスは、お客様1IDにつき、1会議室の提供までとさせていただいております。複数ID必要な場合に関しましてはカスタマーセンターへお問合せください。
接続形態の用語説明
ダイヤルイン
主催者と参加者が、指定のアクセスポイントに発信し会議を行う接続形態です。音声ガイダンスに従って電話機からアクセスコードを入力し、会議に参加していただきます(ダイヤルインでは会議を行うにはプッシュ音が鳴ることが必須となります)。サービス利用料は、主催者(登録者)へ請求され、アクセスポイントまでの通話料は各参加者が負担をします。
ダイヤルアウト
主催者が、参加者を呼び出して会議へ参加していただく接続形態です。この方法は、ダイヤルインと違いアクセスポイントの電話番号、アクセスコードを事前に参加者に伝えることなく、参加者に会議へ参加していただくことが可能です。サービス利用料はもちろんのこと、参加者の通話料も主催者(登録者)へ請求となるため、お客様との会議やテレワーク、在宅勤務の社員とも手軽に会議をご利用いただけます。
フリーコール
ダイヤルイン会議料金を主催者負担とすることができる接続形態です。フリーコールは通常のアクセスポイントとは別のフリーコール専用のアクセスポイントを利用します。主にホテル滞在の参加者やダイヤルアウトでの会議参加が難しい場合などに利用すると便利です(フリーコールご利用の通話は、別料金体系となります)。
料金
サービス利用料
- サービス利用登録料
- 無料
- 月額基本料
- 無料
- サービス利用料
- 1参加者(拠点)あたり、1分間20円(税抜)
- 通話料
- 各参加者負担(ダイヤルインの場合)
- アクセスポイントまでの通話料金が各参加者のご利用されている電話会社より一般電話料金として請求されます。
- ダイヤルアウト(主催者が参加者を呼び出して会議へ参加する機能)、フリーコール(ダイヤルイン会議料金を主催者負担とすることができる機能)は、別途、通話料金表をご確認ください。
ダイヤルアウト通話料金
イージーコンファレンス/クイックコンファレンス共通です。
- 国内一般固定電話への通話料金
- 1分間7円(税抜)
- 携帯電話への通話料金
- 1分間40円(税抜)
- PHSへの通話料金
- 1分間40円(税抜)
- 海外への通話料金
- ダイヤルアウト国際通話料金表(外部リンク)をご覧ください。
- ダイヤルアウトをご利用いただいた場合は、サービス料金とあわせて通話料金のご請求をさせていただきます。
フリーコール通話料金
イージーコンファレンス/クイックコンファレンス共通です。
- 国内一般固定電話への通話料金
- 1分間12円(税抜)
- 携帯電話、PHSからの利用(電話番号非通知通話も含む)
- 1分間50円(税抜)
- 海外からのフリーコール利用
- 海外フリーコール料金表(外部リンク)および対地表をご覧ください。
- フリーコールをご利用いただいた場合は、サービス料金とあわせて通話料金のご請求をさせていただきます。
- 国内フリーコールご利用の場合は必ず電話番号を通知してください。非通知設定の場合、携帯電話料金にて課金させていただきます。ご利用の電話が非通知設定になっているかどうかご不明の場合は、「186」を電話番号の前に付加してダイヤルください。
- フリーコールをご利用いただいた場合の通話料金につきましては、ご登録いただきましたユーザー様が一括でご負担いただくことになります。ご了承ください。
お支払方法について
お支払方法は、銀行振込です。
「e会議」運営会社の株式会社ネットワールドが、ご利用月の月末までの料金をまとめた請求書を、翌月1日から3営業日以内に発行いたします。お振込は、翌月末までに、指定銀行口座へお振込いただくかたちとなります。
「e会議」をより便利に使える、おすすめの電話会議用スピーカーフォン
電話会議サービス「e会議」は、電話会議用スピーカーフォン(電話会議システム)の導入でさらに便利に活用できます。下記の図のように、電話会議用スピーカーフォンを使用することで、1拠点で複数人が電話会議に参加できます。
また、電話会議用スピーカーフォンや電話用ヘッドセットを導入することで、ハンズフリーで通話ができるので、長時間の会議での身体的負担を軽減し、PC操作や資料を見ながらの通話が容易になり、電話会議の効率化や生産性向上に役立ちます。