ワイヤレスグースネックマイク 【Aプラン】【電話会議やWeb会議で最高品質の音質を実現】

ワイヤレスグースネックマイク

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こちらの商品はお客様の環境に応じて機器構成が異なることや、工事を伴うため、「お見積り依頼専用の商品」です。

そのため、恐れ入りますが、メールフォームかお電話でお問い合わせください。遠隔会議システムの知識や経験が豊富なシステムプランナーが対応いたしますので、プランが固まっていない段階での相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。

こんな場合におすすめ!

  • Web会議や電話会議で、1人1人の音声を明瞭に相手拠点に届けたい
  • 会議形態に応じてテーブルのレイアウトや座席の配置が都度変わる
  • 重要な課題を議論する役員会議などを電話会議やWeb会議で実施する

役員会議や重役会議、開発会議などを電話会議やWeb会議で行うケースが増えています。重要な課題を議論するので、1人1人の音声をしっかり相手拠点に届けることが重要です。

そんな時におすすめしたいのがこちらのプラン。発言者の声をピンポイントで捉える高品質な業務用のグースネックマイクを使用することで、明瞭な音声を相手拠点に届けることができます。

また、ワイヤレスタイプなので、テーブルのレイアウトや座席の配置が都度変わる場合におすすめです。

ピンポイントで収音するから明瞭な音声を可能に

発言者の声をピンポイントで確実に捉えるグースネックマイクを1人に1台割り当てます。会議室では周囲の会話や紙めくり音、キータッチ、空調など様々なノイズで溢れていますが、グースネックマイクは収音特性上、ノイズを拾いにくいので、明瞭な音声を相手拠点に届けることができます。

さらに、グースネックマイクはON/OFFスイッチ付きのマイクスタンドに接続します。発言者だけがマイクをONにし、発言者以外のマイクはOFFにすることで、よりノイズの少ない明瞭な音声を可能にします。

こちらのプランで使用するグースネックマイクは業務用の高品質なモデルですので、まるで隣にいるかのような明瞭な音声を実現し、電話会議やWeb会議において最高品質の音声を可能にします。

  • 音声品質はお使いの回線やサービスによっても異なります。

グースネックマイクの指向特性

指向特性の図グースネックマイクは特定の方向の音声を捉えやすくする性質を持つ「単一指向性」と呼ばれる指向特性を持っています。全ての方向から音声を均等に捉える無指向性のマイクと比べて、ノイズを拾いにくく、クリアな音声を可能にします。

  • 画像は、こちらのプランでの使用を想定しているオーディオテクニカのグースネックマイク ATCS-60MIC、ATCS-L60MICの指向特性を図式化したものです。ハイパーカーディオイドと呼ばれる指向性がとても高い方式を採用しています。

スピーカーフォンとの違い

電話会議やWeb会議でよく利用されるスピーカーフォン (遠隔会議用マイクスピーカー) の場合、本体の周囲360度、半径約2〜3mの範囲でマイクが収音します。スピーカーフォンにはノイズキャンセリング機能などはあるものの、マイクの収音特性として、どうしても発言者以外の周囲のノイズをマイクが拾ってしまいます。

その点、グースネックマイクの場合は、マイクの収音特性として、発言者の音声をピンポイントで確実に捉えるため、ノイズが入りにくい機構になっています。また、発言者だけがマイクのスイッチをONにする運用とすることで、より周囲のノイズを拾いにくくなり、その場にいるような明瞭な音声を相手に届けることができます。

なお、グースネックマイクは100本以上増設が可能です。また、マイクで収音した音声は、相手拠点だけでなく自室のスピーカーでの拡声(=自室拡声)にも対応することができます。そのため、一般的なスピーカーフォンで対応できないような大人数が参加する会議での利用にも適しています。

レイアウトフリーな赤外線ワイヤレスシステム

赤外線を利用したワイヤレスシステムなので、配線の煩わしさがなく、会議室のレイアウトに応じて柔軟にマイクを配置することができます。例えば、大人数の会議室で多いコの字やロの字のテーブルレイアウト、研修やセミナーで多いスクール形式のテーブルレイアウトなどでも、柔軟に対応することができます。

また、ソーシャルディスタンスに配慮するため会議室での人数制限をし、席の間隔を空けて座っているようなケースが多く見られるようになってきました。その場合でも、それぞれの席にグースネックマイクを置くだけで簡単に遠隔会議を始ることができます。

情報漏洩や混信に強い赤外線通信方式

従来、主流であった電波式のワイヤレスマイクシステムは、周囲の状況により混信や音切れの問題がありました。その点、赤外線を利用したワイヤレスマイクシステムは、赤外線が壁を透過しない性質があるため、壁やパーティションで仕切られていれば、混信せず、音切れすることもありません。

また、赤外線は情報漏洩 (ろうえい) の危険性が少なくセキュリティ面に優れています。そのため、企業や官公庁や公共施設など、機密情報を扱う団体の会議室でワイヤレスマイクシステムを採用する際は、赤外線を採用していることが必須要件であるといえます。

赤外線のワイヤレスシステムを構築する場合、赤外線送受光ユニットを天井設置するかたちが一般的です。ただし、天井設置が難しい場合はスタンド等を利用して赤外線送受光ユニットを仮設で利用することも可能です。

構成例

Zoom(ズーム)やTeams(チームズ)、Webex(ウェブエックス)などのWeb会議システムとの接続例です。

  • 電話会議やビデオ会議でも構成はほぼ同様です(使用する機器が若干異なります)。

構成図

  • マイクシステムはオーディオテクニカのプロオーディオ商品、スピーカーはヤマハのプロオーディオ商品を想定しています。
  • こちらのプランは「電話会議ドットコム」を運営する株式会社サンビジコムが独自に企画・開発したものです。こちらのプランについて、メーカーや他の販売店にお問い合わせいただいても対応できない場合がございますのでご注意ください。

レイアウト例

レイアウト ロの字(20人)

レイアウト ロの字(20人)

幅1.8mの会議テーブルをロの字型に10台並べ、1台に2名が着座。合計20人が参加する大規模会議でも、1人に1台割り当てたマイクでクリアな音声を相手拠点に届けます。

両面タイプ・ビーム付 H720

レイアウト コの字(10人)

幅1.8mの会議テーブルをコの字型に10台並べ、1台に1名が着座し、合計10人が参加。ソーシャルディスタンスを配慮して着座する、このようなテーブルレイアウトでもグースネックマイクは最適です。

こちらのプランの参考価格表

マイク5本
赤外線送受光ユニット4個
マイク10本
赤外線送受光ユニット6個
マイク20本
赤外線送受光ユニット8個
250万円 350万円 550万円
  • 上記価格は機器費用の他に、AVラックやケーブル費、工事費などを含みます。なお、お客様の環境により価格は変動いたしますので、あくまで概算としてお考えください。
  • 赤外線送受光ユニットの必要数は使用する会議室の大きさや、テーブルレイアウトにより変動します。

こちらのプランをご検討のお客様へ

  • 1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の場合、システムプランナーがご訪問のうえご提案や機器のデモなどの対応が可能ですので、お気軽にお問い合わせください(その他の地域は都度ご相談となります)。なお、お客様の環境下で体感し、ご納得のうえご導入いただくために機器のデモをおすすめいたします。
  • お見積りや機器のデモは原則、無料でご対応いたします。ただし、配線等の工事に伴う下見、2回以上のデモ、1都3県以外のご訪問、システムが大規模で設計に時間を要す場合などは、別途、費用を申し受ける場合がございます(なお、その場合は必ず事前にご案内いたします)。

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