Panasonic (パナソニック) テレビ会議 (ビデオ会議) 「HDコム」 (HD映像コミュニケーションシステム)
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本体だけで最大10地点接続が可能
- HDコム本体のみで最大10地点までの多地点接続を実現
- 多地点接続時の回線は、VPNでも、インターネット回線を使った「つながるねっと」でも利用可能
- 最大16地点までの多地点接続が可能になるソフトウェアもラインナップ
テレビ会議 (ビデオ会議) 選びで重要になるのが多地点接続時の対応地点数です。
HDコムは、最上位機種のKX-VC1600Jが、本体の内蔵MCUで最大10地点まで対応することができるため、高額な外部MCU専用機を必要とせず、導入コストをおさえられます。また、多地点接続時の回線は、VPNでも、インターネット回線を使ったつながるねっとでも利用可能です。
また、最大16地点まで対応する多地点接続ソフトウェア HDVC-MPCSもラインナップされていますので、HDコムは多地点接続の面でも、幅広い利用シーンで活用できるテレビ会議 (ビデオ会議) と言えます。
本体内蔵の多地点接続機能
KX-VC1600Jの多地点接続機能について
最上位機種のKX-VC1600JはHDコム本体のみで最大10地点※1までの多地点接続を実現。HDコムはもちろん、他社機やパソコンなどの端末も接続でき、子機はビデオ会議中に途中参加や離脱も可能です。高額なMCUが不要で導入コストもおさえます。
また、VPNと、インターネット回線を利用したつながるねっとの同時接続 (デュアルネットワーク) に対応。社外との接続時に高額な機材への投資をすることなく、社内と社外を同時につないだテレビ会議 (ビデオ会議) がおこなえます。さらに、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのモバイル機器を利用したHDコムモバイル※2で、多地点接続会議に参加することも可能なので、時間や場所にとらわれないビジュアルコミュニケーションが実現できます。
※1: 標準は6地点接続で、10地点接続はアクティベーションキーが必要です。詳しくは商品ラインナップのページでご確認ください。
※2: HDコムモバイルのご利用にあたり、アクティベーションキーが必要です。詳しくは商品ラインナップのページでご確認ください。
KX-VC1600Jの基本構成図とシステムイメージ図
本体内蔵の多地点接続機能の比較
ベーシックモデルのKX-VC1300J、KX-VC600でも標準で4地点までの多地点接続が実現できます。HDコムの内蔵多地点接続機能について、比較表をまとめましたので、参照してください。
KX-VC1600J | KX-VC1300J | KX-VC600 | KX-VC300 | |
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標準接続地点数 | 6 | 4 | 4 | 2 |
最大接続地点数 | 10※ | 4 | 4 | 4※ |
接続トポロジー | スター型 | メッシュ型 | ||
つながるねっとモード | ○ | |||
VPN (標準モード) | ○ | |||
ひかり電話 (NGNモード) | × |
※ 標準は6地点接続、10地点接続はアクティベーションキーが必要です。詳しくは商品ラインナップのページでご確認ください。
多地点接続ソフトウェア HDVC-MPCS
多地点接続ソフトウェア HDVC-MPCSについて
HDコムは最大16地点までの接続が可能な、多地点接続ソフトウェア HDVC-MPCS (HD Visual Communication Multi-Point Connection Software)※1がラインナップされています。
地点数はご要望に応じて、6地点用※2・8地点用・12地点用・16地点用のいずれかお選びいただけます。さらに、購入後に8地点から12地点、12地点から16地点といった地点追加も可能です。さらに、イントラネット/VPNと、インターネット回線を利用したつながるねっとの同時接続 (デュアルネットワーク)や、HDコムモバイルにも対応しています。
※1: HDVC-MPCSの利用には別途サーバーが必要です。詳しくはお問い合わせください。
※2: 6地点用は、購入後に地点追加できません。
HDVC-MPCSのシステムイメージ図
「HDコム」 関連リンク
公式ウェブサイト
テレビ会議「HDコム」 (外部リンク)
※ 詳しい仕様につきましては、HDコムの公式ウェブサイトをご確認ください。
製造メーカー
パナソニック株式会社 (外部リンク)